講師陣

  • lecturer_01

    赤坂憲雄

    Akasaka Norio

    民俗学者、学習院大学教授、福島県立博物館館長

    民俗学者。1953年、東京生まれ。東京大学文学部卒業。東北芸術工科大学教授、同大東北文化研究センター所長などを経て、現在、福島県立博物館長。学習院大学教授。民俗学、日本思想史を研究。1999年『東北学』を創刊。2011年4月、東日本大震災復興構想会議委員就任。5月、福島県復興ビジョン検討委員会委員就任。6月、南相馬市の復興ビジョン会議委員就任。著書に、『岡本太郎の見た日本』(ドゥマゴ文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞受賞、岩波書店)、『東北学/忘れられた東北』『岡本太郎という思想』(講談社)ほか多数

  • lecturer_02

    長内綾子

    Osanai Ayako

    キュレーター、Survivart 主宰

    1976年北海道生まれ。2004年、アーティストの岩井優らとSurvivart(サバイバート)を立ち上げ、トークや展覧会等を企画。同時期より現在まで、韓国のリサーチを継続しており、大邱写真ビエンナーレ2012(韓国大邱市)などで、アシスタント・キュレーターを務めた。ほかにも、国東半島芸術祭レジデンスプロジェクト<希望の原理>(2014, 大分)では展覧会制作、今夏開催の「おおいたトイレンナーレ 2015」にもコーディネーターとして携わっている。また、2011年11月より拠点を東京から仙台へ移し、自宅の一軒家を『全部・穴・会館<ホール>』と命名して、上映会やトークイベントなどを不定期で行っている。 http://sendai.survivart.net/

  • lecturer_03

    (c) Kazuyasu Otaka

    玄侑宗久

    Genyu Sokyu

    作家、福島県三春町福聚寺住職

    1956(昭和31)年、福島県三春町生れ。慶應義塾大学中国文学科卒。様々な仕事を経験した後、京都の天龍寺専門道場に入門。現在は臨済宗妙心寺派の福聚寺住職。デビュー作「水の舳先」が芥川賞候補となり、2001(平成13)年、「中陰の花」で芥川賞を受賞。2014年、『光の山』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。著書に小説として『アブラクサスの祭』『アミターバ−無量光明』『リーラ 神の庭の遊戯』『テルちゃん』『阿修羅』『四雁川流景』など。他に『禅的生活』『釈迦に説法』『現代語訳 般若心経』『禅のいろは』『荘子と遊ぶ』など多数ある。

  • lecturer_04

    高山 明

    Takayama Akira

    演出家

    1969年生まれ。演劇ユニットPortB(ポルト・ビー)主宰。既存の演劇の枠組を超え、実際の都市を使ったインスタレーション、ツアー・パフォーマンス、社会実験プロジェクト、言論イベントなど、現実の都市や社会に介入する活動を展開している。近年では、美術、観光、都市プロジェクトといった異分野とのコラボレーションに活動の領域を拡げ、演劇的発想・思考によって様々なジャンルでの可能性の開拓に取り組んでいる。

  • lecturer_05

    畠山直哉

    Hatakeyama Naoya

    写真家

    1958年岩手県陸前高田市生まれ。筑波大学芸術専門学群にて大辻清司に師事。1984年に同大学大学院芸術研究科修士課程修了。以降東京を拠点に活動を行い、自然・都市と写真のかかわり合いに主眼をおいた、一連の作品を制作。2001年に中村政人、藤本由紀夫とともにべネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館にて展示。2011年に東京都写真美術館で個展「畠山直哉 ナチュラル・ストーリーズ」(平成23年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞)を開催など、国内外の数々の個展・グループ展に参加。2012年、べネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館に参加(国別参加部門金獅子賞受賞)。

  • lecturer_06

    藤井 光

    Fujii Hikaru

    美術家・映画監督

    1976年生まれ。自然災害を含む、政治的、経済的、精神的な痛みを被る人間の危機的な状況において、芸術表現は何処へ向かうかを問い続けている。映画と現代美術の区分を無効にする活動を国内外の美術館・映画館で発表。福島・南相馬市の映画館を題材とした最新作『ASAHIZA 人間は、何処へいく』が国内外で好評を博している。

  • lecturer_07

    (c) Izuru Echigoya

    本江正茂

    Motoe Masashige

    東北大学大学院 工学研究科 都市・建築学専攻 准教授

    1966年富山県生まれ。1989年東京大学工学部建築学科卒業。1993年同大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退。同助手、2001年宮城大学講師を経て、2006年より現職。2010年-2015年大学院生と地域のクリエイタが共同で参加するプロジェクト駆動型デザイン教育プログラム「せんだいスクール・オブ・デザイン」校長。2011年東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク[アーキエイド]事務局長。情報技術が拓く都市と建築の新しい使い方をデザインし、人々が持てる力を存分に発揮しあえる環境をつくりだすべく研究中。システムデザイン作品に、「時空間ポエマー」「MEGAHOUSE」など。著書に『プロジェクトブック』,『Office Urbanism』など。 http://www.motoelab.com/

  • lecturer_08

    山内明美

    Yamauchi Akemi

    社会学者、大正大学特命准教授

    宮城県南三陸町生まれ。専攻は歴史社会学、東北研究。とりわけ、近代日本における東北地方の役割とポジションについて社会学、歴史学、民俗学双方の観点をとり入れながら“The Rice Nationalism”の研究に取り組んできた。朝鮮半島、台湾など旧植民地地域もフィールドにしている。近年は、宮城県南三陸町での生存基盤調査もはじめている。著書『こども東北学』イースト・プレス、共著『東京/東北論』明石書店、『ひとびとの精神史』岩波書店など。

  • lecturer_09

    小森はるか+瀬尾夏美

    Komori Haruka + Seo Natsumi

    アーティスト

    映像作家の小森はるかと画家で作家の瀬尾夏美によるアートユニット。2011年より恊働制作を開始。2012年には岩手県陸前高田市に拠点を移し、風景と人びとのことばの記録をテーマに制作をはじめる。また、陸前高田を中心として、ワークショップや対話の場の企画運営多数。2015年より仙台を拠点とする一般社団法人NOOK理事。主な展覧会に「3.11とアーティスト|進行形の記録(水戸芸術館)」、「Art action UK(HUSK/ロンドン)」、「記録と想起(せんだいメディアテーク)」など。現在は自主企画の展覧会「波のした、土のうえ」を日本巡回中。同時に、個展「あたらしい地面/地底のうたを聴く(ギャラリー・ハシモト)」を開催中。

  • lecturer_10

    (c) Nobuyuki Kagamida

    相馬千秋

    Soma Chiaki

    アートプロデューサー、NPO法人芸術公社代表理事

    国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」初代プログラム・ディレクター (2009-2013年)、横浜の舞台芸術創造拠点「急な坂スタジオ」初代ディレクター(2006-2010年)等を歴任。2012年よりr:ead(レジデンス・東アジア・ダイアローグ)ディレクター。国内外で多数のプロジェクトのプロデューサー、キュレーター、プログラム選考委員、審査員、理事等を務めている。

スタッフ

  • staff_01

    松井健太郎

    Matsui Kentaro

    1980年福島生まれ。仙台育ち。エディトリアルデザイナー。大学にて建築を専攻した後、秋山伸主宰のグラフィックデザイン事務所schtuccoを経て仙台・卸町のシェアオフィス“TRUNK”アシスタント・マネジャーとなる。現在はフリーランスのデザイナーとして活動。建築・プロダクト・グラフィックなど分野にとらわれない‘ものづくり’を中心に、地域とクリエイターを結ぶ活動も展開中。

  • staff_02

    浅野希梨

    Asano Kiri

    1983年福島県生まれ。制作者/KiNoKuMaYA主宰。2011年以後、福島でおこる表現にこだわり、一地方・福島で表現者と参加者が交わる場づくりを軸に舞台の企画プロデュースを行う。複数の公共文化ホールにて企画制作に従事(2010-2013)、傍ら劇団満塁鳥王一座に役者・制作として参加(2011-2014)。2010年に立ち上げた企画ユニットを2015年に新しいグループ形態に再編し、現在、福島市を基点として人々の生活スタイルに寄り添った文化や領域横断的な地方型表現活動のあり方を模索して活動中。 http://kinokumaya.wix.com/kinokumaya

  • staff_03

    田村かのこ

    Tamura Kanoko

    1985年東京都生まれ。アート・トランスレーター。2008年タフツ大学工学部土木建築科卒業、2013年東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。日英の通訳・翻訳・編集、プロジェクトの企画運営、広報などを通じて、言語にとどまらない翻訳や価値の変換/接続の可能性を探っている。最近の主な活動に第56回ベネチア・ビエンナーレ日本館PRアシスタント(2015)、松戸まちづくり会議「PARADISE AIR」通訳・広報・編集(2014〜)、レジデンス・東アジア・ダイアログ「r:ead」アシスタント・ディレクター(2014〜)、東京藝術大学「革新的芸術文化都市構想研究チーム」研究員(2014)、など。アートを専門とする通訳・翻訳者の活動団体「Art Translators Collective」を9月に立ち上げ予定。

  • staff_04

    小林和貴

    Kobayashi Kazuki

    1986年福島県大熊町生まれ。デザイナー。多摩美術大学情報デザイン学科情報デザインコース卒業後、同コース研究室を経て、2012年に福島県南相馬市へ移住し、地元フリーペーパーのデザイナーに。2013年より仙台市の制作会社にてWEB、スマートフォンのアプリ等のUIデザインを担当。南相馬市にある大正生まれの映画館「朝日座」を楽しむ会の青年部としても活動中。 http://asahiza-yoake.sakura.ne.jp