巡礼をテーマに、夏の東北から考える。

みちのくアート巡礼キャンプは、
①東北を知る、巡る ②東北から問いを立てる ③それを自分の表現や企画へと発展させる
ことを主眼とした1か月集中ワークショップです。
対象は、東北で今後なんらかの活動を志す11名のアーティスト、企画者たち。
震災がもたらした亀裂や揺らぎを、まだ見ぬ表現へと繋ぎます。

みちのくアート巡礼キャンプとは?

夏の東北を巡る1ヶ月の集中プログラム

合宿ワークショップ 「巡礼」とは何か?「東北」、「みちのく」とは何か?そして震災後、東北で表現するとはどういうことなのか? これらの問いを深め、1ヶ月のワークショップの思考のフレームを設定するためのワークショップを実施します。

個別リサーチ/サテライト・ワークショップ 東北での個別リサーチやフィールドワークを展開し、作品プランや企画プランへと発展させます。さらに受講生同士が相互批評し合えるサテライト・ワークショップを開催します。

プレゼンテーション/講評<公開イベント> ディスカッションやリハーサルを経てブラッシュアップされたプランを一人ずつプレゼン。講評の場には、ワークショップ講師陣に加え東北各地で活動する文化事業関係者らが出席し、プラン実現に向けた具体的なアドバイスや逆提案で応答します。

プログラム概要