2015年実施記録

みちのくアート巡礼キャンプ2015
東北から思考する、新進芸術家・企画者養成集中ワークショップ

2015年8月2日〜30日
福島県喜多方市、二本松市、宮城県仙台市など

文化庁委託事業「平成27年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催 : 文化庁、特定非営利活動法人 芸術公社
制作 : 特定非営利活動法人 芸術公社
協力 : はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会、NPO法人まちづくり喜多方、TRUNK Creative Office Sharing、Survivart

ルートマップ

合宿ワークショップ

8月2(日)日–3日(月)
場所:大和川酒造北方風土館郵便局2階(福島県喜多方市)
8月4日(火)–6日(木)
場所:福島県二本松市、福島県三春町
講師:玄侑宗久、畠山直哉、小森はるか+瀬尾なつみ

個別リサーチ/サテライト・ワークショップ

8月7日(金)–27日(木)
場所:東北地方全域(個別リサーチ)
   宮城県仙台市(サテライト・ワークショップ)
講師:長内綾子、高山明、藤井光、相馬千秋

プレゼンテーション/講評[公開イベント]

8月29日(土)17:00-21:00
8月30日(日)13:00-17:00
場所:TRUNK Creative Office Sharing (宮城県仙台市)

プロセス

[8/2-3]合宿ワークショップ

全国各地から灼熱の喜多方に集まった参加者11名およびスタッフ。東北学の創設者赤坂憲雄氏、歴史社会学者の山内明美氏の講義で、他者・他所から名指された「みちのく」への理解を深めた。夜は喜多方の夏祭りを堪能。

[8/4-6]合宿ワークショップ

猪苗代町の「はじまりの美術館」見学を経て三春町へ。作家であり福聚寺住職である玄侑宗久氏から芸術・宗教・科学を横断する壮大な話を拝聴。その後二本松市へ移動し、畠山直哉氏、本江正茂氏、小森はるか氏・瀬尾夏美氏との対話型ワークショップで、震災後の「表現」の意味を問い直した。
©Seo Natsumi

[8.17-18]サテライト・ワークショップ

10日後再び全員が仙台市に集合。個別リサーチ・フィールドワークの成果を一人ずつ発表。それを批評する4名のアーティスト・キュレーターとの対話から、リサーチをプロジェクトに発展させるための作法や考え方を学んだ。
©Seo Natsumi

[8.29-30]プレゼンテーション/講評

11名全員に等しく与えられた時間は30分。この1ヶ月間に練 り続けた未来のプランとそれを支える自らの問いを発表。6名の講評者がそれに応答。終了後のパーティでは、1ヶ月のハードな集中キャンプで一人の脱落者もなくゴールを迎えたことを共に喜んだ。